はじめまして!
結婚相談所ブライダルサロンZERO代表の永谷です。
記事を読んで頂きありがとうございます。
私は現在、名古屋、岐阜で3店舗の結婚相談所を運営しております。
主に20代、30代の女性に向けて出会いの提供と目標達成のサポートを行っております。
今回は私の人柄や想いを知って頂き、ブライダルサロンZEROはどんな想いでつくったのか、なぜ結婚相談所をやっているのかなど詳しくお話させてください。
まずは生い立ちから。
小学校1年生からサッカーを始め、サッカーに明け暮れるサッカー少年でした。
プロサッカー選手を目指し、小学校、中学校、高校、大学までサッカーを競技としてやっておりました。
大学サッカー部では主将を務め、監督が不在でしたので監督も同時にやっておりました。
ずっと続けてきたサッカーですが、残念ながら子どもの頃から抱いていたサッカー選手になるという夢は叶いませんでした。
しかし、サッカーを仕事にするという夢を捨てることができずにいた時にある社長との出会いをキッカケに大学3年生の時にサッカーを仕事にする決意をしました。
そして大学4年生の時にサッカースクールを新規で立ち上げました。
最初は全然生徒もおらず毎日何百枚もチラシを配りました。
その時に犬に何回も吠えられて、一人でビビっていたことは今でも忘れられません(笑)
そういう努力が少しづつ実を結び、スクール生がだんだん集まってきました。
30人になり、50人、100人と増えて私が担当する生徒は150名を超えていました。
キャンセル待ちでスクールに通えない子もいるほどです。
その頃にはスクール会場は10会場も超え、生徒も全体で1,000名になり東海地区屈指のサッカースクールになっていました。
スクールの名前も改名しました。
『名古屋オーシャンズ』
知っている方もいるのではないでしょうか?
日本一のプロフットサルクラブです。
アジア王者にもなっています。
その頃になると毎年Jリーグに選手を輩出するスクールになっていました。
プロサッカー選手にはなれなかった私ですがサッカーのプロの指導者として夢を叶えました。
この頃には県外からも「プロになりたい!」「うまくなりたい!」とわざわざ私の指導を受けに来てくれる生徒も多くいて、使命感に燃えていました。
この時に私は人の目標達成をサポートする喜びを知ったのです。
この経験が私が今、結婚相談所をやっている原点になりました。
もう一つ結婚相談所を仕事にした理由があります。
こっちの方が直接的な動機になっています。
サッカースクールと同時にフットサル場を3店舗運営していました。
そのフットサル場では大人が集まるフットサルクラブを作ってコミュニティを作りました。
サッカー、フットサルを通してみんなが集まれる場所をつくって楽しい時間を提供することをやっていました。
フットサルと聞くと男性のイメージがあると思いますが私が運営するフットサル場には女性がたくさん来てくれていました♪
そして、そこでどんどんカップルが生まれたんです。
私は11年間サッカー業界にいましたが結婚していったカップルは20組を超えています。
付き合うキッカケなんかはもう数え切れないほどです。
今ではそのカップル達にたくさんの子どもがいます。
そんな感じで恋のキューピットになっていました。
毎年数回は自分が結びつけたカップルの結婚式に呼んでもらっていました。
毎回、嬉しくて感動でした。
結婚式に出席するたびに主役の2人とその家族から心からの「ありがとう」をもらうたびに胸が熱くなりました。
そして私が30歳を過ぎると今の仕事について少し考えるようになりました。
体が動くうちは好きなサッカーを仕事にすることは最高の経験でしたが、この先40歳、50歳になった時には自分はどうなんだ?
このままでいいのかな?
そんなことを考えるようになっていました。
また0からなにか始めたいな!とも考えていました。
しかし、大好きなサッカー以外にやりたいことなどありませんでした。
それほどまでにサッカーという仕事に熱中していたのです。
新しくやりたいことも見つからないまま、時間だけがどんどん過ぎ去っていきました。
しかし、そんな時に転機が訪れたのです。
毎年、仕事であるサッカーが繋げたカップルが結婚式に呼んでくれます。
その時も結婚式に参加してスピーチは私がやりました。
スピーチが終わり、ようやく緊張から開放されてホッとして主役の2人を見ながら「この2人も俺が繋げたんだよな~」「本当にいい仕事してるな俺」と思っていた時にふと思いました。
「これが仕事なら最高じゃないか?」
あの時の高揚感は今でも忘れられません。
そうなると自分は行動がはやいんです。
もうめっちゃ調べまくりました。
最初は街コンや婚活パーティーのイベント会社をやろうと思い、準備にとりかかりました。
しかし、いろんな情報を仕入れていくうちにイベントでの成婚率の低さに愕然としました。
イベントをやってもそこから結婚していくカップル数があまりにも少ないことを知ったのです。
また悩みました。
そんな中、同じ婚活業界である結婚相談所にたどり着きました。
そして調べれば調べるほどこの仕事の魅力にハマっていったのです。
「これほど人に喜ばれる仕事はない!」そう確信しました。
その時に自分の本当にやりたいことに気づいたんです。
サッカーを仕事にしていた。
サッカーが好きだからだと思っていた。
だけど少し、違った。
サッカーを通してスクール生や大人達の目標達成をサポートすることが楽しかったんだと。
それまでサッカー業界が好きで離れて良いものなのかずっとに悩んでいましたがその気持ちに気づいた時に悩みは消えました。
そして結婚相談所を立ち上げる決意をしました。
そこから今に至ります。
そして今ではたくさんのカップル、成婚者を出しています。
自分の選んだ道に後悔はありません。
サッカーは私の天職でした。
だけど結婚相談所も私の天職です。
どちらも同じ“人の目標達成を叶えること”です。
私がやっている仕事は今も昔も変わらないんです。
そしてこれからも人を幸せにすることを追求していきます。
それが私の生きがいです。
私のこれまで経験と想い、そして理念を形にしたものがブライダルサロンZEROです。
このブライダルサロンZEROには私の想いが込められています。
“ZERO”とは数字の0です。
0は無とか空を意味する数字です。
単体では無いのと一緒です。
しかし、ある数字の後ろにつけばその数字は10倍になります。
1なら10に2なら20に、10なら100になります。
その数字のチカラを10倍にする不思議なチカラを持つ数字が“0”です。
会員様の後ろに寄り添うことで10倍のチカラになる。
私達はそういう存在になりたいという想いを込めて“ZERO”と名付けました。
私はこのブライダルサロンZEROで関わってくれる全て人たちの幸せを全力で応援します。