恋愛・婚活がうまくいかない人のスタンスとは?

名古屋栄店、岐阜店、名古屋大須店で20代、30代の女性婚活をサポートする結婚相談所ブライダルサロンZERO代表の永谷です。
今回は「婚活がうまくいかない人のスタンス」についてお伝えします。

今回お伝えする内容は恋愛、婚活はもちろん人間関係全てに関係します。
実際に婚活の現場で起きている事例を元にお伝えします。

まず最初に結論を言いますと婚活がうまくいかないスタンスとは『感謝の気持ちがない人』です。
目には見えませんがここが大きなポイントです。
婚活がうまくいかない人はこの感謝するというスタンスが欠けています。
そして感謝がないことにすら本人は気がついていないのがほとんどです。
自覚症状がないので自分で治すことはできません。

デートでは送ってもらって当たり前
リードしてくれて当たり前
ご飯をご馳走してくれて当たり前
デートプランを決めてくれて当たり前

婚活がうまくいかない人は無意識に固定概念に支配されています。
上記のようなことが当たり前と思っている人はこれらのことをしてくれなかった時に男性に対してマイナス評価をします。
そして感情が怒りや、呆れ、落胆などに現れてします。
こうなってしまうのは相手に感謝がないからです。

もちろん上記のことをしてくれたら嬉しいですよね。
そりゃもちろん男性はやってあげたい、あなたに喜んでもらいたいと思うのでやってくれる方も多いでしょう。
しかし、当たり前ではないんです。

なぜなら良いパートナーシップを築く大前提として大切なのは対等な関係であることです。
男性、女性関係ないんです。
人は対等なんです。
対等だから相手を尊重できるし、やってくれたことに関して感謝する。

先程の例で言うと

ご飯をご馳走してくれなかった男性に対してありえない!と感じる女性は潜在意識でご飯を奢ってくれて当たり前と思っているからです。
その時点で対等な関係ではなくなっています。
仮にこの女性にご飯を奢ってあげたとしても当たり前なので感謝はありません。
言葉で「ありがとう」と伝えたところで根っこの部分では感謝がないので逆に何かしてあげようと考えることも、行動することもしないのです。

逆に感謝をする心がある女性が同じように男性にご飯を奢ってもらった場合には言葉ではもちろん、本心で感謝しているので逆に返そうと行動します。
ZEROの女性会員様の例でいうとご飯を奢ってもらったお返しに次のデートで手作りのお菓子をあげたり、会社帰りに眠くならないように電話をかけてあげたり、
相手男性の為に何かしてあげたいと考えて、行動しています。

なぜこのような行動を自然にとれるかというとそれは感謝の気持ちがあるからです。

大前提の対等な関係ができているということです。

このように男性に何かしてあげる、与えてあげる行動が自然にできる女性は男性からすればすごく嬉しく思いますし、逆にもっと何かこの子の為にしてあげたい!と思います。
こうしてお互いが喜ぶことを自らしてあげたいと行動し合うので良好な関係に自然になりますよね。

本当の意味で感謝の気持ちをもっている女性はすごく素敵ですし、男性から求められます。

あなたはどうでしょうか?

人は自分でも気づかぬうちに感謝しなくなることがよくあります。
やってくれることが当たり前ではないのです。

人は対等です。
そこを忘れなければ自然といろんなことに気づいて感謝できるのではないでしょうか。

恋愛、婚活をうまくいくにはテクニックなど必要ないんです。
感謝すること。
こういうごく普通のことが大切だと私は思います。

つい先月、ZEROの女性会員様が感謝を忘れてしまったので面談でズバッと言いました。
その時は大変ショックを受けていましたが、その日から彼女は感謝を忘れていた自分に気がつきました。
そして短期間でものすごく成長しました。
今では彼とすごく良い関係ができるようになったと嬉しい報告も頂きました♪

やはり感謝することは非常に大切です。

あなたも是非、実践してみてください。

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