20代、30代の女性婚活に特化した結婚相談所ブライダルサロンZERO代表の永谷です。
今回のテーマは『偽りの理由』です。
婚活がうまくいかない人は継続ができない人です。
今回は継続できない人がなぜ続けられないかを論理的に解説していきます。
その思考を知れば対応ができますので是非、最後まで読んで頂ければと思います。
継続できない人は婚活がうまくいかない時に自分を守る為に脳は自分の心に嘘をつきます。
本心に嘘をつくことでうまくいかないこと、悩んでいる状態から自分を無意識に守ろうとします。
自己防衛反応ですがハッキリ言ってその場しのぎです。
辛い“今”から逃げたところで幸せにはなりませんし、後で大きな後悔が迫ってきます。
ここから詳しくどんなものか説明します。
これは実際に結婚相談所での活動でもよく起きています。
婚活がうまくいかない時にこのように考えてしまいます。
「今仕事が忙しい」
「疲れた」
「そもそも結婚したいのかな?」
「一人でも生きていける」
これはうまくいかない時に自分を守る為の偽りの理由の代表例です。
やらない理由、できない理由を作ってなんとか自分を守ろうとしてしますのです。
「うまくいかない。それは私が仕事が忙しいからなんだ」
「頑張ったけどうまくいかない。疲れたから休んでいい」
「うまくいかない。そもそも結婚しなくてもいいんじゃないか」
仕事が忙しいとうまくいかない理由を自分ではなく仕事にする。
“疲れた”“結婚したいのか?”は行動しなくていい理由を作り出す。
ハッキリしていることはこれらの偽りの理由で婚活を停滞してしまったら本当に叶えたい理想の未来からは離れていってしまいます。
婚活がうまくいっている時には間違いなくこのようなことは誰も言いません。
婚活がうまくいっていない人だけが使う言葉なのです。
上記の理由が嘘の理由としてるのはこれが理由です。
なぜなら上記の理由が本当なら婚活がうまくいっている人も使うはずです。
しかし、婚活がうまくいっている人は使わないのです。
婚活がうまくいっていない人だけが使います。
これはゴール(目標)を見失っている状態です。
だから危険なのです。
叶えたいゴールがある。
うまくいかない現実がある。
だからゴールを忘れて、目の前の現実から逃げようとする。
このような心理の時に上記の理由を作り出します。
本来なら考えるべきはゴールまで行く為にどうするか?
そこだけを考えれば良いのです。
ただうまくいかない時はどうしてもネガティブに捉えてしまいがち。
だから私たちがいます。
カウンセラーがいることで目標を忘れず、偽りの理由で自分を騙すことはさせません。
人も心理とは難しいものです。
達成したい目標と別の行動をとってしまうのですから。
だからこそコーチやカウンセラーが存在するんですね。
あなたはどうでしょうか?
婚活でも仕事でもうまくいかない時に嘘の理由をつくっていませんか?
目標を忘れないことが大切です。
是非、参考にしてみてください。