こんにちは😃名古屋と岐阜で素敵なご縁を繋いでいるブライダルサロンZEROカウンセラーの松永です。
こちらも読んで頂けると嬉しいです
元々理学療法を学ぶ中で、運動とメンタルの深い関係は知ってはいたのですが、我が身をもってこの深いつながりを体験したのでその内容を含めてお伝えしたいと思います。
はじめに
運動とストレス軽減
運動と自己肯定感
運動と脳の健康
自身の体験から
まとめ
はじめに
運動は私たちの身体的な健康を改善するために行うものとして一般的に知られていますが、実は心にも多大な影響を及ぼすことが研究によって示されています。
運動とストレス軽減
運動はストレスホルモンの分泌を抑制し、脳内のエンドルフィンとセロトニンの放出を促進するため、ストレスの軽減に効果的です。これにより、運動は不安や抑うつの症状を和らげるのに役立ちます。
◎エンドルフィン
エンドルフィンは自然な鎮痛剤であり、ストレスを軽減し、痛みを和らげ、心地よい幸福感をもたらします。運動後に感じる「ランナーズハイ」はエンドルフィンの働きに起因します。
◎セロトニン
セロトニンは気分を安定させ、不安や抑うつを軽減します。そのため心の平穏さと幸福感に重要な役割を果たします。
運動と自己肯定感
定期的な運動は、身体的な成果や健康の向上を通じて自己肯定感を高めます。自分の目標を達成することで、自己評価が向上し、ポジティブな心の状態をサポートします。
◎ドーパミン
運動はドーパミンの放出を促進します。ドーパミンは報酬系と関連し、達成感や喜びをもたらします。定期的な運動はドーパミン受容体の数を増やし、ポジティブな心の状態を維持するのに役立ちます。
◎テストステロン
運動はテストステロンの産生を促進し、性的健康と自己評価に影響を与えます。運動によるテストステロンの増加は自信とエネルギーを高め、ストレス耐性を向上させます。
運動と脳の健康
運動は脳の血流を増加させ、神経細胞の成長を促進します。これにより、記憶力、認知機能、ストレス耐性が向上することが研究で示されています。
〜〜〜🤔 そういえば中高生の頃、テスト期間で部活が休みの時に、勉強の合間にウズウズして一人校庭でダッシュしていたな〜〜〜
自身の体験から
約半年、運動ができていなかった私は、家に引きこもり、何をするにも腰が重く意欲が湧かない。ほんの少し家事をしただけですぐに疲れてしまう。そんな毎日でした。
自分でも驚いたのは、旅行も運動も大好きだった私が、旅行に行くどころか、外に出ることすら憂鬱になっていました。
そんな中で少しでも運動をとフローリングに畳を置き、ストレッチやヨガを気軽にできる環境に変え、週に2回ジョギングに誘ってもらうことで、ほんの少しでも外に出るというところから始めました。
行くまでは億劫でも、ジョギングを始めてしまうと気分が良くなり、帰宅後も清々しく、笑顔が増え、家事もスムーズにすすむ。
体感としては、すべてが良い方向に向かうような感じでした。
たった20分程度のジョギングでこんなにも変わるのかと、驚きました。
リハビリの仕事をしていた時も、ゴルフやフットサルなど運動をたくさんしていた時も気がつかなかったこの運動の効果、衝撃的でした。
きっと当たり前に運動をしていたので、心のコントロールも当たり前にしていたことで効果に気が付かなかったのかと。
〜〜〜🤔運動習慣は良いけど、慣れっていうのはそれはそれで怖い。たまには当たり前のことに気がついて感謝できるようにならなきゃ、、、〜〜〜
少し脱線しましたが、結論は、運動って素晴らしい!!
まとめ
人生いい時も悪い時も必ずあって、落ち込むことも、すべてが嫌になってしまうこともあると思います。だけど、たった20分の運動で単なる気分だけでなく生きている方向性がいい方向に変わることをぜひ体感していただき、継続的な身体の健康と心の健康を維持していってもらえると嬉しいです。