人は無意識に理由を作り出す

名古屋・岐阜で20代、30代の女性婚活をサポートする結婚相談所ブライダルサロンZERO代表の永谷です。

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今回もマインドの部分をお伝えします。
『人は無意識に理由を作り出す』をテーマに書きます。

前回のブログで人は変わることを嫌う生き物であるとお伝えしました。
>>>【関連記事】人は変わることを嫌ういきもの

これは自分を守る為に無意識のレベルで働く自己防衛反応です。
なるべくストレスのかからないように、苦しまないように現状維持をして居心地の良い場所にいさせようと脳みそがあらゆる手を使ってチャレンジを邪魔します。
それが無意識で脳で行われるから厄介なのです。

「婚活を頑張ろう」
「仕事で結果を出そう」
「ダイエットしよう」

自分でやると決意しても、変わらないように
脳みそが勝手にやらない理由、できない理由をつくり出されてやらないことを正当化しようとします。
「このままでいい」「変わらないでいい」と現状維持をしようとしてくるのです。
偽りの理由を作り出しやらないことを納得させようとします。

しかし、現実では現状維持をすると確実に衰退します。
脳みそがあなたが変わらないようにしてきますが、それがあなたの為にはならないのです。
むしろ後から後悔させる結果になります。

例えばこんな例

マッチングアプリ、結婚相談所で男性と出会った。
素敵だと思って楽しかった。

しかし、後からあなたの脳みそがその男性の悪い部分、気になる部分を強調して気になりだしてしまい、結局次に会わないという判断をしてしまった。

他の例も出します。

結婚したい!と思い婚活を始めた。
しかし、脳みそが仕事が忙しいことに理由に「仕事がバタバタしていて婚活できない」という理由を自然と作り出した。

これは脳みそがやらない理由を作り出し、あなたを変わらないように納得させようとしてくるのです。

これが人間がなかなか変われない理由です。

だけどこの現象を知っていれば、対処もできます。
これが起きた時に「お!きたか!」と虚像の理由探しに惑わされなくなります。

本当に達成したい目標は何か。
その為にどんな変化、チャレンジが必要なのか。
それがわかっていて、尚且つ、脳みその邪魔する原理を理解していれば大丈夫です。

これまで振り返ってみてください。
何かを始めた時に続かなかった時のことを。

やらない理由を無意識に探してませんでしたか?
そして自分を納得させませんでしたか?

その結果あなたはハッピーになりましたか?

変化すること、チャレンジすることをやめたらハッピーにはなりません。
変化、チャレンジの先には必ず良いことが起こります。

是非、やってみてください!

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