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素敵な婚活を応援!
結婚相談所ブライダルサロンZERO
カウンセラーの國近です!
今回のテーマは
『いい人がいない の本当の意味とは?』
~視点を変える婚活のすすめ~
婚活をしていると、
「なかなかいい人がいない」
「ピンとくる人がいない」
と感じることはありませんか?
実はその感覚の裏には、
単なる“相手との相性”以上に、
自分の視点や思考の癖が
関係していることがあります。
今回は、
「いい人がいない」と感じたときに
見直したい視点と、
婚活の捉え方を変える3つのポイント
をお届けします。
“いい人”は見つけていくもの
「いい人がいない」と感じるとき
私たちは無意識に
「理想の相手は、初めから完璧な形で現れるもの」
と思っていることがあります。
しかし現実の人間関係は、
最初から完璧に合うことはほとんどありません。
お見合いや交際の初期段階では、
緊張して本来の良さが出ていない場合も多いもの。
何度か会ってみたり、会話を重ねる中で、
少しずつ
「この人のこんな一面が素敵だったんだ」
と気づいていくことが、
実はご縁に繋がる大切なプロセスです。
“いい人”は、出会いの中で育まれていく。
そんな視点を持つと、
出会いの幅もチャンスもぐっと広がります。
“減点方式”より”加点方式”で見る
「いい人がいない」と感じてしまう背景には、
無意識のうちに減点方式で
相手を見てしまっていることもあります。
たとえば:
・年収が希望より少し低い
・会話のテンポが合わない
・趣味が違う
こうしたポイントに目が向きすぎると、
どんな相手も“物足りなく”感じてしまい、
せっかくのご縁を見逃してしまうことも。
そこでおすすめなのが、“加点方式”の視点。
・丁寧に話を聞いてくれた
・約束の時間にきちんと来てくれた
・気配りが感じられた
など小さなプラスの面に目を向けることで、
「この人、いいかも」
と感じる場面が増えてきます。
完璧を求めるのではなく
「一緒に成長できそうな人かどうか」
という視点で向き合ってみましょう。
「選ばれる自分」も意識する
「いい人がいない」という言葉は、
ときに「自分は選ぶ側」という意識に
偏りすぎているサインでもあります。
でも婚活は、「お互いに選び合う」もの。
理想の相手像を持つのは大切ですが、
自分自身がどんな印象を与えているか
自分の魅力を相手に伝えられているか
という視点も、ぜひ持ってみてください。
・笑顔や表情はどうか
・相手に関心をもって会話しているか
・自分らしさを出せているか
少し意識を変えるだけで、
相手との関係性はぐっと変わってきます。
「出会いの質を変えるには、
自分の向き合い方から」――
これは、婚活を成功に導く大切な視点です。
まとめ
視点を変えれば、出会いの質が変わる
婚活中に「いい人がいない」と感じたときは、
- “いい人”は出会いの中で見つけ、育てていくもの
- 減点ではなく、加点で相手の良さを探すこと
- 選ぶだけでなく、選ばれる意識も大切にすること
この3つを意識することで、
今まで見えていなかった
ご縁の可能性に気づけるようになります。
婚活は、相手との出会いを通して、
自分自身の成長にも繋がる貴重な時間です。
視点を少し変えるだけで、
新たなチャンスがきっと見えてきます。
「いい人がいない」から、
「出会いの中に“いい人”を
見つけられる自分になる」へ。
そんなマインドで、
これからの婚活を進めていきましょう。
あなたの幸せなご縁を、心から応援しています(^^)